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ちいさな シナリオ屋 しれとこ
「平成はたちのはれのうた」
はたちたちあがる 成人記念公演 2019年1月上演
(上演時間約2時間)
「平成はたちのはれのうた」
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ーあらすじー
はたちになっても
乗り物は自転車だし、
はたちになっても
じぃちゃんにお小遣いもらうし、
はたちになっても
岐阜に海があるわけじゃない。
ただ長良川があるだけだ。
そんな長良川のほとりで繰り広げられる
はたちのやつらの等身大、とみせかけた
フィクションである。
2018年6月にメンバー20人が顔合わせして、全員同級生、20歳のメンバーだけで上演する企画を立ち上げました。
エンタメとはあるまじきテーマてんこ盛り。岐阜・はたち・仲間を盛り込んで書き始めました。
しかしみんなの意見を全部入れ込むのが難しく、脚本は途中で挫折しかかりました。
稽古はどんどん進むのに脚本の後半が書けず、苦しんでいたところ出演者の1人が自分の好きな「カッパ」を出したいと言い出し…。困りましたが逆にカッパを出したことで話が展開し、なんとか10月末に書き上げ、1月5日に成人記念公演として上演することができました。
こんなにも書き上げるのが遅くなった脚本をしっかり演出してくれたこと。キャストがいきいき演じてくれたこと。そしてスタッフのみんなに。
全てに感謝、感謝です。
シナリオー戯曲ー
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